江戸時代に財を成した服部家は、岡山県南有数の商家であり、材木・酒・醤油等の事業と農地経営を行ってきました。
- 服部家当主であった服部和一郎は、「栄養によく、薬用になり、灯火にもなる」と考え、牛窓の南にある小豆島の友人から苗木を分けてもらい、1942年、牛窓にオリーブ園を植樹しました。
- 1949年6月1日、第一号商品「オリーブマノンバージンオイル<化粧用油>」の発売と同時に日本オリーブ株式会社が設立されました。
マノンとは、フランスの女性の名前で、親しみやすい雰囲気からつけられました。
この化粧用油は、2011年9月1日に「オリーブマノン化粧用オリーブオイル」と改名し、リニューアル発売しました。
- 和一郎の親戚にあたる前社長服部亨は、1970~80年代にかけ、自然派化粧品オリーブマノンの販売店を全国に開拓し、専門店やサロンと強いパートナーシップを築きました。
- 1994年、和一郎の孫にあたる服部恭一郎が社長に就任しました。
服部恭一郎は、誠実に、また強い意志を持って、オリーブ栽培、オリーブ化粧品や食用オリーブづくりを通じた「お客様満足の創造」に取り組んでいます。
- 日本オリーブ70周年の節目の年である2019年、和一郎の曾孫にあたる服部芳郎が社長に就任しました。
前社長(現会長)の意志を継いで、「お客様満足の創造」に取り組んでいきます。