雨の日の農園仕事
今日は朝から雨が降っています。
農園の畑で試験的に栽培しているサクランボにたわわに実がついています。
雨の日の農園仕事といえば、ポット苗の草の管理です。
雨の日も「仕事だー!」とカッパ姿で外に出ていきます。
晴天時はダンプや重機を使って園の美化・面積拡張に従事したり、本園のオリーブ木の管理に精を出しているスタッフも、
この日は体よりも手先を動かしています。
生えている雑草を1ポットずつきれいにしていきます。
牛窓オリーブ園の山頂のオリーブパレスでオリーブ苗を売っています。
オリーブ苗(小)。おかげさまで在庫わずかとなっております。
販売しているオリーブ苗は、すべて園内に生えるオリーブ木の枝の先を挿したものです。
いわば、園育ちのオリーブ木の子供というような存在です。
園のオリーブ木のまっすぐ伸びた枝の先を切ってさします。
今年の1月に挿した芽から根が出てきたので先日、製造部からも応援いただいて農園スタッフ総出でポットにあげました。
園育ちのオリーブ木の子供。まだ赤ちゃんみたいに小さい苗です。
この小さな苗が、今年の夏を越すとぐーんと大きく成長して、オリーブパレス店頭で販売しているオリーブ苗(小)の大きさになるんです。植物ってすごいですね。
ポットがずらり。小さな苗・・・。こちらも草管理は欠かせません。
肥料も水も十分にあるので植物にとっては生育に最適な環境になっています。
雑草を抜いてあげないと、まかれて枯れては一大事です。
大きく成長してお客様のご自宅へ無事にお嫁入りするまで大切に育てています。