ウインターオーバーシーディング

牛窓オリーブ園の山頂は、サッカーグランドなどに用いられるティフトン種という芝生の広場です。

寒くなると茶色く枯れてしまうのですが、この芝生をベースにして冬芝の種を蒔き、年間を通してグリーンな状態を保ちます。

今日はWOS（ウインターオーバーシーディング）作業をおこないました。

この時期から夏芝（ティフトン種）は衰退します。

[いままでがんばってくれた夏芝]

ですので、これからの寒い時期に備えます。

今年、オーバーシードするのはペレニアルライグラス。

濃いグリーンと、踏まれても早い回復が特徴です。

[ペレニアルライグラスの種]

均一に蒔くのが大切なポイント。

散粒機で慎重に作業します。

１０月２７日（土）に行われる第１９回牛窓オリーブ収穫祭のメイン会場になるので、美しいグリーンで皆様をお迎えしたいと考えています。

これって、すっご～いプレッシャー・・・なんです。。。

[オーバーシーディング作業のひとコマ]